ブロプレスの副作用

ブロプレスの用法と効能について

ブロプレスとは、高血圧症の治療に用いられる薬です。体内には、心臓の血管を収縮し血圧を上昇させる「アンジオテンシン」という生理活性物質があります。この生理活性物質に働きかける一般的な薬は、抗ACE系とい言われ、働きを阻害して産生を抑えます。しかし、ブロプレスはこの物質に直接働きかけ、この物質の受容体そのものを抑えます。その為、直接的な降圧効果が得られるので、抗ACEよりも効果的と言えます。ブロプレスの副作用として、唇や舌やのどの腫れ、かゆみ、めまい、ふらつきのほか、ほてりや頭痛、眠気といった風邪に似た症状があらわれます。そのほか、肝機能障害や低血糖といった症状が現れます。特に高カリウム血症や腎不全の人には、副作用が起こりやすいので注意が必要です。1日1回の服用となりますが、飲み忘れた場合は気が付いたときに服用することが可能です。ただし、次の服用まで8時間以上あける必要があり、絶対に2回分を一度に服用してはいけません。また、症状が悪化する恐れがあるので、自己判断で服用を中断してはいけません。日常では、急激に血圧が下がることにより、めまいやふらつきといった症状が現れます。その為、車の運転や高所作業、機械の操作には十分に注意が必要です。


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